歯ブラシって、ドラックストアなどで手軽に買える、毎日の生活に欠かせない日用品の1つですよね。
しかも、プラスチック製のものが多く売られているので、竹でできた歯ブラシって馴染みが無い人が多いはず。
あまり馴染みの無い竹歯ブラシですが、実はメリットがたくさんあり、脱プラスチックの取組みに貢献できちゃう優れものなんです♪
でも、いざ竹歯ブラシを使ってみようかなって思っても、「カビが生えそう」とか「値段が高そう」とか心配になりませんか?
今回は、「竹歯ブラシ」のメリットとデメリット、おすすめの竹歯ブラシをご紹介します!
竹歯ブラシのメリットは?
竹歯ブラシのメリットは、環境に優しい歯ブラシで、使うことでプラスチック削減につながるということです。
世界では1年間に約36億本の歯ブラシが捨てられており、捨てられた歯ブラシのほとんどが海に流れてしまっています。
何気なく使っている歯ブラシですが、実は海洋プラスチックゴミ問題の1つでもあるんですよ。
毎日使っている歯ブラシが、まさか環境問題に関係していると思うと、ゾッとしますよね・・・。
そんな問題を少しでも解決してくれるのが、「竹歯ブラシ」なんです!
本来、プラスチックでできている持ち手の部分が竹なので、竹歯ブラシにすることでプラスチックゴミを出さずに済みます。
毎日の生活で環境問題解決の取り組みができるなんて、なんだか素敵だと思いませんか?
歯も磨けて環境にも優しい竹歯ブラシは、まさに一石二鳥ですよね♪
竹歯ブラシのデメリットは?カビが生えるって本当?
環境に優しい竹歯ブラシですが、「カビが生えてしまう」というデメリットもあります。
歯を磨いた後の歯ブラシって、雑菌がいっぱいついているイメージありませんか?
しかも、歯ブラシの保管場所といえば、家の中で湿気が多い洗面所が代表的ですよね。
竹歯ブラシも、ものによってはカビが生えてしまうことがあるんです。
竹歯ブラシを使用する際、歯磨き後は風通しの良いところに置くなど、常に清潔に保つように心がけましょう!
おすすめの竹歯ブラシはコレ!
メリットとデメリットが分かったけど、結局どの竹歯ブラシがいいんだろう・・・。
そこで私がおすすめする竹歯ブラシは、ファイン株式会社の「MEGURUシリーズ 竹の歯ブラシ」です!
おすすめポイント①:日本育ちの竹で作った環境に優しい歯ブラシ
MEGURUシリーズの竹歯ブラシは、三重県伊賀市で育った竹を使用し、国内工場で作られています。
しかも、持ち手の部分はポリ乳酸樹脂と竹の微粉末を混ぜて作られた素材なので、燃やした時に出る二酸化炭素の量も少ないんです!
国内産と聞くだけで安心なのに、環境に優しい素材で作られているので、毎日歯を磨くことが楽しくなりそうですよね♪
おすすめポイント②: パッケージは国産竹100%を使用
MEGURUシリーズは、「プラスチックを少しでも減らしたい」というコンセプトが込められています。
そのため、パッケージは国産の竹を100%使用した竹紙が使われていたり、梱包時にはリサイクルできる紙の箱を使用したりしているんです。
「プラスチックゴミを減らしたい!」、「化学物質過敏症でできるだけプラスチックを避けたい」という方には嬉しい点なのではないでしょうか?
おすすめポイント③:自分の好みに合ったブラシ素材が選べる!
MEGURUシリーズの竹歯ブラシのブラシ部分は、豚毛・花馬毛・ひまし樹脂毛・超極細毛の4種類から選べます。
その中でも、豚毛と花馬毛は通常の歯ブラシよりも洗浄力があるそうです!
磨き心地を重視する方にとっては、4種類の中から自分好みの毛を選べるのも嬉しいポイントです♪
おすすめポイント④:2年間使えちゃうので経済的!
歯ブラシの交換の目安は通常だと2か月に1回ですが、MEGURUシリーズの竹歯ブラシは、2年間の使用期限が設定されています。
これは、使用されている成分の関係で2年ほど経過すると素材の分解が始まるからだそうです。
「2年使用できる歯ブラシって値段が高そう」と思っちゃいませんか?
でも、MEGURUシリーズの竹歯ブラシは、1本700円ほどなので安く買えるんです。
1本700円であれば、2か月に1回交換するよりも少ない頻度で交換すればいいので、とても経済的な歯ブラシですよね!
「2年に1回の交換は嬉しいけど、交換時期を忘れちゃいそう」という方も安心してください!
歯ブラシの持ち手に使用期限が書かれているので、交換時期をわざわざメモしなくても大丈夫なんです。
おすすめポイント⑤:ヘッドが小さく奥歯まで磨ける
竹歯ブラシを検索すると、「ヘッド部分が大きくて奥歯を磨けない」という口コミが多くみられます。
ですが、MEGURUシリーズの竹歯ブラシは、国内製ということもあり、ヘッド部分が日本人の口に合うように設計されているんです!
奥歯って、普通の歯ブラシでも磨きにくい場所だと思いませんか?
でも、日本人に合うように作られた歯ブラシなら、しっかり奥歯が磨けて虫歯予防にも繋がります!
さいごに
レジ袋の有料化で、マイバックを持ち歩く人が増えているように、プラスチック削減の取り組みが広まっています。
しかし、レジ袋削減のほかにもプラスチック削減ができたらいいなって思う方もいるはず。
そんな時に、毎日の歯ブラシを竹製のものに変えてみてはいかがでしょうか?
ぜひ自分に合った竹歯ブラシを見つけて、自分磨きをしながら普段の生活で脱プラスチックに取り組んでみましょう♪
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