暑い日が続き、いよいよ夏が迫っているこの頃。
行楽の予定を立てている中で、早くも秋の楽しみも見つけたい人もいませんか?
秋と言えば、やはり紅葉!ということで、今回は京都府にある東福寺の紅葉情報をお伝えしたいと思います!
東福寺塔頭葉の見頃はいつ?
東福寺の紅葉は例年11月中旬から色づきはじめ、見頃は例年11月下旬から12月初旬となっています。
そのため、2022年も同様と考えられます。
京都府東福寺の紅葉の見どころは?
東福寺は紅葉樹の数がおよそ2,000本もあります。
本数を聞くだけでも、紅葉の見応えがあるのがわかりますね。
燃えるように紅葉している、なんて余程美しく圧巻の景色なのでしょうね・・・♪
そんな境内の中でも特に見どころはどこなのかご紹介いたします。
通天橋
本堂から開山堂への道を結んでいるのが「通天橋(つうてんきょう)」です。
最も人気のスポットのようで、紅葉の時期はこの橋の上がかなり混雑するようです。
臥雲橋
「臥雲橋(がうんきょう)」からは先程ご紹介した「通天橋」を眺めることもできますよ!
ここから見える紅葉も圧巻の景色です。
洗玉澗
「通天橋」と「臥雲橋」の間に広がる渓谷を「洗玉澗(せんぎょくかん)」と呼びます。
渓谷に広がる真っ赤な紅葉をぜひ楽しんでください。
臥雲橋から通天橋を眺めた時、ここまでご紹介した3つすべてを堪能できるのでおすすめかと思います♪
散り紅葉
紅葉は、散ったら終わりだと思っていませんか?
東福寺の紅葉はその本数の多さから、散った後も真っ赤な絨毯を広げたように「散り紅葉」も美しいのです。
塔頭(たっちゅう)とは、大きなお寺に寄り添って建てた小さな寺院のことです。
東福寺にもいくつか塔頭があります。
東福寺の塔頭各所は、紅葉の時期のみ普段非公開の場所に入ることができたり、この時期限定の御朱印をもらえたりします!
東福寺の塔頭であり、毘沙門天をお祀りしている勝林寺は「東福寺の毘沙門天」と呼ばれています。
こちらの毘沙門天も、紅葉の時期のみ特別に拝観できるのだそうです。
京都府東福寺の紅
ライトアップは予約制!
朝から夕方までの明るい中での通常拝観ももちろんですが、やはり厳かな雰囲気を味わえるのは夜間拝観のライトアップですね!
ここまでご紹介した見どころも、夜見るとまた一味違った美しさなのではないでしょうか。
夜間拝観は完全予約制とのことですので、人の混雑など少しは緩和されるかと思います。
完全予約制のため、あらかじめ計画を立てて行くようにしてくださいね!
京都府東福寺の駐車場は?おすすめは公共機関!
東福寺は紅葉が有名なので、紅葉の時期は本当に混雑します。
その上、紅葉の時期は東福寺の駐車場が利用できなくなっています。
せっかくなのでドライブをかねて行きたい!という方もいらっしゃるかと思いますが、なるべく公共交通機関を利用してくださいね!
東福寺のオフィシャルサイトでも、紅葉の時期は公共交通機関で来るよう書かれています。
公共交通機関でのアクセスは
となっていますので、アクセスはとても良い方だと思います。
京都府東福寺の拝観料を表にまとめてみた!
拝観料は時期と拝観場所により異なります。
それぞれの拝観料をまとめてみました!
拝観場所 | 秋季(11月10日~11月30日) | 通常期(秋季を除く) |
東福寺本坊庭園 | 大人:500円 小人:300円 | 大人:500円 小人:300円 |
通天橋・開山堂 | 大人:1,000円 小人:300円 | 大人:600円 小人:300円 |
東福寺本坊庭園・ 通天橋・開山堂 共通拝観券 | 共通拝観券なし | 大人:1,000円 小人:500円 |
ちなみに、夜間拝観の場合は大人3,000円とのことでした。
また、早朝拝観もあるようなので、人混みをできるだけ避けたい方は朝早くに行ってみてくださいね。
冬手前の早朝の澄んだ空気も味わえて一石二鳥かもしれません♪
京都府東福寺の紅葉についてまとめてみました!
今回は京都府にある東福寺の紅葉情報についてお伝えしました。
紅葉で有名なだけあって、この時期は大変混雑するようですね。
東福寺の駐車場も利用禁止なので、必ず計画を立てて現地に向かうようにしましょう。
少しお値段は張りますが、ライトアップもとても美しく壮観だと思うのでぜひ行ってみてくださいね♪
この度はご覧いただきありがとうございました。
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